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アクセス解析ツールawstatsの設置(CentOS6.5の場合)  2014年10月





●AWStats の入手
外部レポジトリの追加(EPEL)=EPELパッケージを導入して、標準パッケージに含まれないパッケージをyumでインストールできるようにする。

EPELのリポジトリのインストール
# yum install epel-release

yumコマンドの実行時にEPELのリポジトリは明示的に使用されるようにしたい場合は、インストールされたEPELのリポジトリの設定ファイル「/etc/yum.repos.d/epel.repo」を以下のように編集する。
[epel]
enabled=0  1を0に変更

yumコマンドの実行時にEPELのリポジトリを明示的に使用するには、オプション「--enablerepo=epel」を付けて実行する。
# yum --enablerepo=epel list | grep awstats

EPELからawstatsをインストール
# yum --enablerepo=epel -y install awstats

●awstatsのconfファイルの編集
/etc/awstats/awstats.ns1.my-dom.xxx.conf が自動作成されている。
ここでは名称をawstats.www.my-dom.xxx.confに変更。

編集
LogFile=  Webサーバのログファイルの場所がフルパスで指定されていることを確認します。awstats.plのディレクトリからの相対パスも利用できます。
LogType=  Webサーバのログを解析する場合には"W"、ストリーミングサーバのログファイルを解析する場合には"S"、メールサーバのログを解析する場合には"M"、FTPサーバのログを解析する場合には"F"が設定されていることを確認します。
LogFormat=  ログフォーマット。combinedの場合は 1、commonの場合は 4( ただしこの場合ブラウザ情報等、一部の解析はできなくなる)。
DirIcons=  AWStatsのアイコンディレクトリの相対URLが反映されていることを確認します.
SiteDomain=  解析したいWebサーバーに到達するために利用されるメインのドメインの名前もしくはイントラネットのサーバー名を設定します. 同一サイトが複数の名前でアクセスされる可能性がある場合は, HostAliasパラメータのリストに追加します.
HostAliases=  ホストのエイリアス名。REGEXは正規表現。
DNSLookup=  DNSの逆引き(ホスト名を表示) 0は行わない、1は完全に行う、2は キャッシュファイルからのみ。
DirData=  データ保存用ディレクトリの位置を指定します。
DirCgi=  AWStats のディレクトリを相対 URL で指定します。
DirIcons=  icon のディレクトリを相対 URL で指定します。

LogFile="/var/log/httpd/www_access_log"  このlogファイル名はhttpd.confで確認しておくこと。
LogType=W
LogFormat=1

#SiteDomain="ns1.my-dom.xxx"  下に変更
SiteDomain="www.my-dom.xxx"
#HostAliases="REGEX[^.*ns1\.my-dom\.net$]"  下に変更
HostAliases="localhost 127.0.0.1 REGEX[my-dom\.net$]"
DNSLookup=2
DirData="/var/lib/awstats"
DirCgi="/awstats"
DirIcons="/awstatsicons"

DefaultFile="index.php index.html"
#SkipHosts="127.0.0.1"
SkipHosts="127.0.0.1 REGEX[^192\.168\.]"  LAN側とローカルからのアクセスを無視するように指定する。
SkipFiles=""
OnlyFiles=""


●/etc/httpd/conf.d/awstats.confの編集
Allow from 127.0.0.1に192.168.7.を追加。

Alias /awstatsclasses "/usr/share/awstats/wwwroot/classes/"
Alias /awstatscss "/usr/share/awstats/wwwroot/css/"
Alias /awstatsicons "/usr/share/awstats/wwwroot/icon/"
ScriptAlias /awstats/ "/usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/"
<Directory "/usr/share/awstats/wwwroot">
Options None
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from 127.0.0.1 192.168.7.
</Directory>
# Additional Perl modules
<IfModule mod_env.c>
SetEnv PERL5LIB /usr/share/awstats/lib:/usr/share/awstats/plugins
</IfModule>


httpdを再起動

●レポート手動出力 ( /etc/cron.hourly/awstats では 1時間毎に自動更新されることになっている )
# /usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/awstats.pl -config=www.my-dom.xxx -update
-config=www.my-dom.xxxでawstats.www.my-dom.xxx.confを指定するということになる。

●ブラウザで見る
http://www.my-dom.xxx/awstats/awstats.pl?config=www.my-dom.xxx にアクセスし、解析結果画面が正しく表示されれば OK です。

●cronで解析内容の更新
まず、/etc/cron.hourly/awstatsを/etc/cron.daily/に移動しておく。
/etc/logrotate.confをみると、ログは weekly、4世代分残すことになっている。
awstatsのconfでLogFile="/var/log/httpd/www_access_log"としたので、これが突然rotateされてしまうと連続した解析結果が得られないことになる。

いったん、/var/lib/awstatsの統計データをいったんすべて消去してクリア。
# cat /var/log/httpd/www_access_log /var/log/httpd/www_access_log-* > /usr/share/awstats/log_html
を実行して/usr/share/awstats/log_htmlに全てのログを集める。

/etc/awstats/awstats.www.my-dom.xxx.confの編集
LogFile="/usr/share/awstats/log_html"に変更。

次に
# /usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/awstats.pl -config=www.my-dom.xxx -update
を実行してこれまでの全統計データを作成しておく。

/etc/cron.daily/awstatsの編集
#!/bin/bash

rm /usr/share/awstats/log_html
cat /var/log/httpd/www_access_log /var/log/httpd/www_access_log-* > /usr/share/awstats/log_html
exec /usr/share/awstats/wwwroot/cgi-bin/awstats.pl -config=www.my-dom.xxx -update >/dev/null 2>&1
exit 0


awstats は、統計データを作成するときに、自分がどの時点までのログの統計データを処理したかを覚えていて、古いアクセスログデータを awstats 与えても、無視するようになっている──という機能を利用している。



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